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コンタクトの度数
コンタクトレンズの度数
コンタクトレンズの度数は、POWER(PWR)で表示します。POWER(PWR)は、健康診断などで視力を現す「1.5」や「1.0」などとは別のものです。
度数を調べるには、まず眼科に行ってコンタクトを使いたい、という相談をして検査をしてもらいましょう。
検査をすると、POWER(PWR)-2.25などの数字が分りますが、これがレンズデータになります。
この数値は度数の強弱を表していますが、マイナスの数字が増えていくにつれ、近視矯正の度合いが強くなり、＋(プラス)がついている場合は遠視用ということになります。
処方箋はいるの？
コンタクトレンズは医療機器になるので、「この度数のコンタクトを使っていいですよ」という眼科の指示がないと使うべきではありません。そして、検査の内容を証明するのが、処方箋や指示書になります。
通常、コンタクトを購入する際には、併設する眼科で検査を受けるか、
処方箋や指示書をお店に見せてから購入することが多いようです。
ただ、販売店への提出は必ず義務付けられているわけではなく、
特に通販の場合は処方箋や指示書の提出が不要なお店が多いので、
何回も購入した経験があり、レンズデータが分っているなら通販の方が手間が掛からずに便利です。
カラコンの場合
カラコンを通販する時でも、度ありを選ぶ場合は、この「レンズデータ」が必要になります。自分の度数がわからないという人は、まずは眼科で検査しましょう。
また、度なしのカラコンの場合は、「度なし」と書いてある商品を選ぶか、
レンズデータが「POWER(PWR)0.00」「POWER(PWR)±0.00」と表記されている商品を選びましょう。
